2018-01-01から1年間の記事一覧
ゲーム史上最も快適な移動手段でニューヨークを回れる。写真も撮り放題。 そんなシステムが成立しちゃった時点で、このゲームには単なる「キャラゲー」を超えた価値があるんじゃないかと思ってしまう(もちろん、キャラゲーとしても破格の出来ですが)。 常…
「実写だコレ」 これは『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』のアイアンスパイダースキンを使ってニューヨークを飛び回った感想。元の映画がCG使いまくり(スパイダーマンは全部CGだろ)だったこともあり、「実質的に実写」である。最近のMCUシリーズのC…
ameblo.jp 唐突に『仮面ラジレンジャー』のことを思い出してブログを漁っていた。ビルドの出演者がゲストの回、主役の犬飼貴丈氏が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(以下GotG)』のヨンドゥのシャツを着ている。 そこまではいい。 「1人のヒーローとし…
巨大なG 少なくとも、ここ数年で見かけた中では最も大きなあずき色のGが、自室の本棚の下に潜り込んだ。どうすることもできなかった。 午前中は『アントマン&ワスプ』を観てご機嫌だったから、自分は虫にもう少し耐性あるものだと思っていた。が、Gの潜む部…
約一週間で映画館に5回も通ってしまった。どうかしてるぜ。せっかくなので全部感想を残しときます。文章は「観た順」ではなく「個人的に面白かった順」です。ただし、基本的に全部面白いので誤差みたいなものです。『ウィンド・リバー』が良すぎたのが悪い…
1. A面:ハンナの視点 「自殺」に関する誤解。 死の前後において部外者がやってしまいがちなミスとして、「大きな理由」のみを追求してしまう、というものがある。 自らの命を絶つほどのことをしたのだから、その人はきっと重大な「事件」に巻き込まれたのだ…
※「インフィニティーウォー」を含むMCU全般のネタバレと、身もふたもない駄話にご注意ください。
最近、「支持したいけど好きじゃない」と思うような映画がすごく多い。今こんな風に書くと「『シェイプ・オブ・ウォーター』の話か」と思われるかもしれないけれど、まったくその通りです。 あの映画がアカデミー作品賞を取ったこと自体はすごく嬉しい。それ…
前回の続き。というかほとんど同じ内容の繰り返しなんですけど。 一つだけ上げ忘れていたものがありました。小島監督がドナルド・トランプのせいで参加できなかったという伝説の学会、「ゲーム的リアリズム2.0」。 そこに映像で出演していた監督の映像。 you…
↑邦題これでよくね? 他の映画じゃ見れないアクションや絵面がやっぱりあって、たとえば檻に入れられた人間がクレーンで積まれていくシーンなんかは「ああすごいなあ。バカだなあ」と感動できたし、カメラがグルングルン回るアクションシーンとか奇妙なカラ…